壺屋やちむん通りの歩き方|やきものの町・壺屋を歩く

更新日: 2026-07-22

国際通りの喧騒から南へ歩くと、雰囲気ががらりと変わります。琉球石灰岩の石畳が続く**壺屋やちむん通り**は、300年以上の歴史をもつ、やきもの(やちむん)の町。窯元やギャラリー、古い赤瓦の家並みが残り、まちぐゎーの喧騒とは別世界の静けさが漂います。

壺屋焼(やちむん)とは

「やちむん」は沖縄口でやきもののこと。壺屋焼の歴史は、琉球王国時代の1682年、各地に点在していた窯場が壺屋に集められたことに始まります。以来、壺屋は沖縄の焼きものの中心地として栄えてきました。

壺屋焼は大きく2種類に分けられます。

通りを歩くと、この両方の器に出会えます。お店ごとに作風が違うので、いくつか見比べてお気に入りを探すのが楽しみ方です。

通りのまわり方

やちむん通りは、ゆっくり歩いても30分ほどの長さ。時間をかけて器を選んだり、カフェで休んだりすると、1〜2時間はあっという間です。

まず立ち寄りたいのが、通りの入口にある**那覇市立壺屋焼物博物館**。壺屋焼の歴史や技法、復元した工房や窯の展示があり、ここで基礎を押さえておくと、そのあとの窯元めぐりが何倍も面白くなります。

※壺屋焼物博物館は、2026年9月1日〜2027年3月31日の間、外壁等改修工事のため臨時休館の予定です。おでかけ前に最新情報をご確認ください。

通り沿いには、300年以上続く老舗窯元の**育陶園**をはじめ、いくつもの窯元や陶器店が並びます。育陶園ではシーサーの絵付けや作陶の体験もできます(要予約)。自分で作ったやちむんは、旅のよい思い出になります。

通りの奥には、**南窯(ふぇーぬかま)**と呼ばれる荒焼の登り窯が今も残っています。壺屋の歴史を今に伝える、貴重な現役の窯です。

器やシーサーの選び方

割れものなので、遠方へ持ち帰る場合は、緩衝材でしっかり包んでもらいましょう。多くの店で郵送にも対応しています。

静かな街並みを歩くマナー

やちむん通りは、現役の窯元と、人が暮らす住宅が混在する通りです。

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※各店・施設の営業時間や体験の内容・料金は変わることがあります。最新は各スポットページや公式情報でご確認ください。

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