まちぐゎー(市場)の歩き方|牧志公設市場とアーケード商店街のまわり方
「まちぐゎー」とは、沖縄口(うちなーぐち)で市場や商店街をさす言葉です。那覇では、国際通りの南側に広がる平和通り・市場本通り・市場中央通り・むつみ橋通りといったアーケード商店街と、その中心にある第一牧志公設市場のあたりを、まとめてまちぐゎーと呼びます。戦後の闇市から発展したこの一帯は、今も那覇の台所であり、観光客と地元客が入り混じる独特のにぎわいがあります。
まちぐゎーの地図をざっくり頭に入れる
まちぐゎーは、いくつものアーケードが網の目のようにつながっています。初めてだと迷いやすいのですが、大きくは次のように押さえておくと歩きやすくなります。
- 平和通り … 国際通りのむつみ橋交差点あたりから南東へのびる、まちぐゎーの背骨。土産・衣料・食堂・菓子店がぎっしり。
- 市場本通り … 平和通りと並行して走り、第一牧志公設市場の正面につながる通り。
- 市場中央通り・むつみ橋通り … これらを横につなぐ通り。歩いているうちに自然と別の通りへ抜けられます。
どの通りもアーケードに覆われているので、雨の日でもぬれずに歩けるのが大きな魅力。沖縄の強い日差しや急なスコールを避けたいときにも重宝します。
公設市場「持ち上げ」の楽しみ方
まちぐゎーの主役、第一牧志公設市場の名物が「持ち上げ」です。1階の鮮魚店や精肉店で買った食材を、2階の食堂に持って行くと、調理して出してくれる仕組み。カラフルな熱帯魚のような魚や、あぐー豚、島野菜を選んで、その場で味わえます。
- 1階でお店の人に「持ち上げで」と伝えて食材を選びます。
- 調理代(1品あたりの料金)を確認しておくと安心です。
- 2階の食堂で、選んだ食材を好みの調理法で出してもらいます。
もちろん、持ち上げをしなくても、店先で揚げたての天ぷらやかまぼこを買ってつまむだけでも十分楽しめます。市場ならではの活気を味わってみてください。
時間帯と混雑
まちぐゎーは、昼どき(11〜14時)がいちばんにぎわいます。公設市場の2階食堂もこの時間は混み合うので、ピークを外すか、開店直後を狙うとゆっくり過ごせます。
物販の店は夕方に閉まるところが多いのも市場の特徴です。買い物や市場めしが目的なら、午前〜昼過ぎに動くのがおすすめ。夜のまちぐゎーは、通りによってはシャッターが下りて静かになります。
市場でのマナー
- 生鮮の店先や、働く人・買い物客を撮影するときはひと声かけてから。市場は生活の場でもあります。
- 通路は狭く、荷物を運ぶ人も通ります。立ち止まって通路をふさがないよう気をつけましょう。
- 試食をすすめられたら、買う・買わないは気軽に。無理のないやりとりで大丈夫です。
あわせて読む
- 国際通り・まちぐゎー食べ歩きガイド … 市場エリアの食べ歩きグルメを詳しく。
- 雨の日でも楽しめるスポット … アーケードのまちぐゎーは雨の日の強い味方。
- 壺屋やちむん通りの歩き方 … 市場エリアから続けて歩ける、やきものの町へ。
※各店の営業時間・定休日は変わることがあります。最新は各スポットページや店頭でご確認ください。
国際通り徒歩圏にホテルが集まっています。夜のまちぐゎーも楽しむなら県庁前〜牧志エリア泊が便利です。
楽天トラベルで那覇のホテルをさがす※広告リンクです。ご予約により当サイトに紹介料が入ることがあります。